ハートブレイクのドキドキ日誌
GNO2・キャリフォルニア鯖にて日々ジオン軍と戦闘を繰り広げている連邦軍チーム【TIMBER WOLVES】の戦記(言い過ぎ)です。


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驚くべきリアン隊長の魅力…?
 そして、チームに戻ってきた僕は、Timber Wolvesに大きな変化が起こったことを知ることになる……。

 こう書き残し、僕は日誌を書くのをサボってしまっていた。
 戦死を遂げたわけではないので、ご安心を。>>リアン隊長

 青龍隊との交流を終え、未発表MSジムスナイパーⅡを持ち帰った僕の前に、意外な方々の顔があった。

 ランス・オブライエン中佐
 ラキシス大尉
 ウェイン・セドリック少尉
 KULONOSU少佐
 HEESEY少佐

 ……何だこの豪華な顔ぶれは。
 レーダーに映る友軍機、Timberwolvesの人間であると表示される。
 ドッキリ……ねえ、ドッキリなの?

 話を聞けば、BD奪還任務以来、リアン隊長の知名度が飛躍的に上がったらしく……お祭り好きな兵(つわもの)たちがチームに入ってくださったとか。何とか……。あの連邦現役軍人たちも裸足で逃げ出すほどの、軍人オブ軍人のリアン隊長のもとで戦いたいなんて……よほどのマゾ達に違いない。

 なんにせよ、Timber Wolvesの力が飛躍的にアップしたことは間違いないのである。

 青龍隊に留学していた頃、いつもチーム専用回線が賑わっていた。
 あの日常が、Timberにも訪れようとしていた。
 僕は素直に嬉しくなって、チーム回線をオンにして、

「ただいま」

 そう告げた。
 皆のレスポンスを期待して。
 そんな僕に、リアン隊長が一言。

「何だ? 帰ってきやがったのか。もう別のチームに永住すんのかと思ってたぜ」



 ……チームが少しだけ大きくなったけど、リアン隊長は変わらずそこにいた。

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青龍隊という超巨大チーム
 連邦軍が奇跡ともいえる、BD奪還を成功させたその日、僕はお世話になっていた青龍隊からの卒業を告げた。

 恐らく連邦軍で最大、最強のチーム青龍隊からの卒業は、正直後ろ髪を引かれる思いであった。クォヴァディスにいたっては、褒章で配られる最新鋭のMSの魅力に取り憑かれたのであろう、このまま青龍隊に居座る提案までしてきた。
 しかし、僕は誇り高き連邦軍の狼である。
 Timber Wolvesをリアン隊長と共に立ち上げた時の想いは忘れてはいない。

 お世話になった青龍隊の方々、本当に心から感謝します。
 どうもありがとうございました!!

 別れを告げた僕に、青龍隊の皆さんから贈り物を頂いた。
 まだ部隊には配属されるはずがない、最新鋭のMS……ジムスナイパーⅡ。
 餞別に、と。

 右肩に青い龍のエンブレムが刻まれたジムスナイパーⅡ。
 このMSが僕と巨大チーム青龍隊とをつなぐ、絆なんだと勝手に思い込み。
 これからもずっと乗り続けようと心に誓った。



 そして、チームに戻ってきた僕は、Timber Wolvesに大きな変化が起こったことを知ることになる……。



▲名前をあげればきりがないw
 青龍隊の皆様、本当にお世話になりました!
 ジム砂Ⅱ、今では立派な補給値に……いやいやいやいや!!
 なぜか低壁として利用させて頂いております。はいぃ。


青龍隊卒業 BD奪還成功 キャリ連がひとつになった日 その2
 僕は自分がいかに雛鳥だったのかを思い知らされた。
 本来の敵を見失っていた。
 ジオン軍のMSを倒しているつもりが、連邦軍兵士との順位争いをしているに過ぎなかった。

 BD奪還、僕にとっては関係のない任務だと思っていた。
 だが、それは大きな間違いであり、この任務こそが本来連邦軍兵士としてやらなければならないことであったのだ。

 お世話になっている青龍隊の、パオ・ロン大尉が宇宙へ向かう僕に、任務成績が優れた者に与えられる特殊MSを無償で貸して下さった。
 改めてこの宇宙での戦いが連邦軍にとって、重要だということを実感する。

 宇宙では、熾烈な戦いが続いていた。
 宇宙はジオンの土地であり、連邦軍はなかなかあがろうとしない。
 宇宙こそが彼らの縄張りであり、それを誇示し続けていた。
 しかし、今、それが一変している。
 連邦軍が開発したMSを奪還したジオン軍に対し、怒りを覚えた連邦軍が土足で彼らの土地に踏み込み、強烈なる一撃を叩き込んだのだ!!


 様々なチームが混ざり合い、励ましあい、BD奪還任務を繰り返していた!!


 連邦軍に多数存在するチームの垣根が、この日、この地域ではなくなっていた。
 地上に向かい、支援を呼びかける者。
 眠気をこらえ、戦い続ける者。
 仲間を気づかい、声を上げる者。
 自らの補給ポイントをMSに変え、支援者に提供する者。

 こんな光景が、過去にあっただろうか。
 連邦軍が、ひとつの任務を達成すべく、一枚の岩となって戦っている。

「すっご……」

 エリア全土に響き渡る通信は、鳴り止まない。
 BDを奪ったニムバスを発見したと通信が入り、すぐさま全員が現場へと駆けつける。しかし、ヤツを捕らえることは困難を極めた。
 ジオン軍がこの異常事態に、反攻を開始してきたからだ。
 あちらこちらで戦闘の火花が飛び交い、戦線は膠着状態が続いた。

 僕ら小隊も、何度となくニムバスとビームサーベルを交わすも、彼を捕らえることは出来なかった。


 宇宙に上がり、2日が過ぎ、3日が過ぎた。
 いつ終わるとも分からない戦いに、連邦軍の士気も下がりかける。
 しかし、そのたびにエリア中に響き渡る仲間達の声。

「勝つまで続けよう!」
「いつまでもジオン軍に好き勝手はさせない!」
「負けたくない!」
「奪還するんだ!!」

 既に疲弊しきった彼らが、精一杯声を上げ、励ましあう。


 そして、10月30日、遂に奇跡が起きた。


 朝方、ジオン軍の猛反撃により押されかけていた戦線が、少しずつ…確実に盛り返していく。宇宙に上がった連邦軍の部隊は、100を越えた。

 永遠に続くかと思われたニムバスの逃走劇。
 ヤツの機体を、誰かが放った一撃が……貫いた。



 21:00 連邦軍は、不可能と思われていたBDの奪還を成功させた。



「やった…?」「え?」「まだ続くの?」「おめでとう」「え?」「やったー!」「万歳!」「きたーーーー!!」「よっしゃああああああ!!」「おめでとうーーーーーーーーー!!!」「うわああーーーーーーー!!!!」

 連邦軍の上層部より、通信が入った。『BD奪還成功!! 繰り返す──』誰も聞いてはいなかった。
 宇宙全土に響き渡る、連邦軍の歓声は静まることを忘れたかのように続く。

「おめでとう!」「俺らはやれば出来る!」「くたばれジオン!」「やっと眠れるのか…」


 皆が思い思いの言葉を、下品に飾ることなく叫んでいた。
 何かを成し遂げた感動が、そこには確かに存在していた。

 小さなMSのコックピットの中で、僕も大声で叫んだ。

 俺達は、不可能を可能にすることが出来る、連邦軍の兵士だ、と。



 お祭り騒ぎは、しばらく続いた。
 このBD奪還という困難な任務に立ち向かい、支援を叫び続けたTimber Wolvesの隊長リアン・バニングスという男に対し、全員が敬礼。
 隊長をサポートし、地上に呼びかけ続けた副長、彼らと共に寝ずに宇宙で戦い続けたHEESEY氏、そして任務ランキング1桁を捨て宇宙へと支援しにやってきたアナハイム氏達にもそれぞれ敬礼。
 数百機のMSが一斉に敬礼する様は、勝利の喜びをより一層膨らませてくれる。


 ニムバスの回収が不可能となったジオン軍は、戦線から撤退した。
 祭りはやがて静まり返る。
 一人、また一人、この宙域から去っていく。
 僕も地上へ降りよう、そう思った時だった。

「小隊長、ジオン軍のマドラス攻略作戦も阻止できたそうです。
 今回の作戦は無事終了です」

 キサラギ・キヅミからの通信。

「ってことは、小隊長…青龍隊からも卒業だな」

 ジン・エドワーズが続けざまに言う。


 そうだった。
 僕はこの作戦が終了すると共に、お世話になった青龍隊にお別れの挨拶をしなければいけなかったのだ……。



つづく


▲いやーー!
 連邦軍素敵ーーー!!ばんざーい!
 ジーク・ジオン!! と叫べないかわりに「敬礼!!」
 これはこれで、連邦軍人らしくて格好いいじゃないか!!

 皆さん、本当にお疲れ様でしたー!






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