ハートブレイクのドキドキ日誌
GNO2・キャリフォルニア鯖にて日々ジオン軍と戦闘を繰り広げている連邦軍チーム【TIMBER WOLVES】の戦記(言い過ぎ)です。


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もうこんな順位ないだろうから、貼り
30位達成


 倒して倒しても、ジオン軍のMSが湧き出してきやがる!
 おめぇらは、ドラクエの敵か? スライムか? スライムなのか?!
 それはさておき、専戦車を買うつもりなかったのに、2機も導入してしまい。気がつけば、VP30位。
 部下達も喜んでくれている。

「30位にランクインしてるじゃん、おめでとうございまーす」

 の通信に自分の順位を確認したら……

どっちやねん


 おいおい、連邦軍の広報部!
 飲んでいたココアを吐き出してしまったじゃないか。


 それはそうと、この時期、ランクインすると戦功が50とかもらえるって本当なのかしら……。青龍隊の若きリーダー、前田慶二の再来と騒がれているうつけものHEESEY少佐が言うことだからなあ……。でも頑張ってみようと思う。

 リンクスナイツでの生活、未だに緊張。
 だって、えらい人ばっかりなんだもん……うう、リアン隊長ぅ……。


△そんなわけで、30位ー!


リンクスナイツというチーム
募金箱


戦争がはじまって、数日。
僕は自分が所属していたチーム、Timber Wolvesを出て、巨大チームリンクスナイツにお邪魔している。
このチーム……何というか、曲者ばかりが所属している……。

僕の記憶が正しければ、僕は過去に一度、連邦軍の巨大チーム“青龍隊”にお邪魔していたはずだ。そう、前世で。
あそこは、精鋭揃い!! という雰囲気。
こちらは、曲者揃い!! という雰囲気なのだ。いや、褒め言葉ですって!!

何だろう……上記の写真を見てもらっても分かる通り、
「入隊祝い」とマナさんが1円を寄付してくれまして。
それが、最終的にはこんなお祭りになってしまう……そんなチーム。

この雰囲気に飲まれつつ、僕はこれからも頑張りたいと思う。



あれ、そういえば……リンクスナイツの隊長さん……あれ……?

初期化。
 もっくりもっくり。

 あれ、何だろう。
 今まで長い夢を見ていたような。
 そうだそうだ、確かジオン軍が停戦条約を結ばせてくれ~って泣きついてきたとかで……連邦軍が勝利したとか。しなかったとかで……リアン隊長が部屋に入ってきて、そいで祝賀会するとか何とかで……裸で踊って、あれ?

 あいたたた……。
 頭痛がする。
 酷く具合が悪い。
 記憶が曖昧になっている……。

《……この攻撃により……》

 あん。
 テレビがつけっぱなしになっているじゃないか。

《ジオン軍との戦争は回避できない模様》

 ………!!?

 あれ、何これ。
 戦争終わってなかったっけ?
 え、何、夢? ええー!?

 が、ガンダムとか……? あれ、そもそもガンダムって何だっけ。

 うわ、けたたましい警報。
 やばい、召集? え、部隊を展開? ジオンとの開戦? マジでー!?

 ふらふらする。具合悪い。
 俺のMS……え、トリアーエズ? ああ、そうか。

 よーし、見てろよジオン軍!
 このハゲドリルの名を忘れられない名前にしてやるからな!!

 ……あれ、ハゲドリルって何よ?
 あれ、俺大尉なの?

 まあいいや。
 ヤロウドモ、出発だ!!


☆日記は毎日つけないと大変なことになります。
 初期化されたので、新しい気持ちで日誌をつけたいと思います。
 何か気取らない文章でやろうかなって。今回は。

 そんなアレで。
 今、リンクスさんにお邪魔しちゃってまーす!
 憧れのチームです。憧れ。
 お世話になりっぱなしなんですよねえ、リンクスさんには。
 強い人たちの情報、バリバリ盗みます。

 ええ、嘘です。面倒なので自分スタイルです。
 そしてまたジオンに鴨にされるドリル……。ドリルって。


ふたつ名がついた
 毎日のように連邦軍から言い渡される任務をこなし続けている。
 これだけ任務を繰り返せば、いくら弱小部隊の僕だって、少しぐらい人様に知られる存在となってきた(らしい)。

 そこで、つけられるのが「ふたつ名」だ。
 ある程度の知名度を得た兵士は、このふたつ名で呼ばれることを許される。

 ジオン軍の“赤い彗星”ことシャア・アズナブルのように。


 僕が尊敬するリンクスナイツのマナ・ミユ中佐は、“炎の守護神”。
 Timber Wolvesの作戦参謀に任命されたランス中佐は“静寂の魔眼”。
 お祭り番長HEESEY少佐は“自称天才”。
 我らがリアン隊長は“危険な隊長”。

 など等、格好いいふたつ名がついている。


 果たして僕は世間で、何と呼ばれているんだろう。
 ジオン軍の群れに飛び込んで僕の機体を見つけた敵が、何と叫んでいるんだろう……。

「うっ、うわ、あの機体は連邦の……“森の狼”だ!!」とか。
「くそっ、“蒼い雷光”がきやがった!!」とか。

 逆に連邦軍の兵士達からも……。

「“真紅の牙”が来てくれた!! もう安心だ!!」とか。
「お願い、“閃光の狼”……抱いてぇっ!!」とかとか!!

 わくわくが止まらない!!
 僕は恐る恐る、今戦闘中のジオン軍の無線を傍受した。
 さあ、お前たちは俺のことを何と呼んでいるのか!?





「現在、ハゲドリルと交戦中!!」





 ん。……なんて?





「ちきしょう、連邦のハゲドリルだ!!
 ねちっけぇっ!!」





 ……ねちっこい? いや、それ以前に……ハゲドリル!?
 いやいや、もっとこうあるでしょ?
“刹那の狼”とか……ほら、ねえ? ねえ?




「うぜぇ、このハゲドリル!!
 早く落とせよ!! 落としちまえよ!!」





 あ、弱いからついたあだ名みたいな?
 ……てか、ハゲドリル確定!?




 ……僕はギャーギャーうるさい敵の回線をシャットダウン。
 戦闘中なのに一瞬訪れた静寂に……言いようのない寂しさを覚えた。


 どうもこんにちは、僕はハゲドリルこと、ハートブレイクであります。




 戦闘していた敵MSは、ビームサーベルで28回切り刻んでやりました。


驚くべきリアン隊長の魅力…?
 そして、チームに戻ってきた僕は、Timber Wolvesに大きな変化が起こったことを知ることになる……。

 こう書き残し、僕は日誌を書くのをサボってしまっていた。
 戦死を遂げたわけではないので、ご安心を。>>リアン隊長

 青龍隊との交流を終え、未発表MSジムスナイパーⅡを持ち帰った僕の前に、意外な方々の顔があった。

 ランス・オブライエン中佐
 ラキシス大尉
 ウェイン・セドリック少尉
 KULONOSU少佐
 HEESEY少佐

 ……何だこの豪華な顔ぶれは。
 レーダーに映る友軍機、Timberwolvesの人間であると表示される。
 ドッキリ……ねえ、ドッキリなの?

 話を聞けば、BD奪還任務以来、リアン隊長の知名度が飛躍的に上がったらしく……お祭り好きな兵(つわもの)たちがチームに入ってくださったとか。何とか……。あの連邦現役軍人たちも裸足で逃げ出すほどの、軍人オブ軍人のリアン隊長のもとで戦いたいなんて……よほどのマゾ達に違いない。

 なんにせよ、Timber Wolvesの力が飛躍的にアップしたことは間違いないのである。

 青龍隊に留学していた頃、いつもチーム専用回線が賑わっていた。
 あの日常が、Timberにも訪れようとしていた。
 僕は素直に嬉しくなって、チーム回線をオンにして、

「ただいま」

 そう告げた。
 皆のレスポンスを期待して。
 そんな僕に、リアン隊長が一言。

「何だ? 帰ってきやがったのか。もう別のチームに永住すんのかと思ってたぜ」



 ……チームが少しだけ大きくなったけど、リアン隊長は変わらずそこにいた。





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